交通事故にあってしまった際は、その後のトラブルを防ぐためにも以下のことに気をつけましょう。
負傷者がいる場合は周りの安全を確保し、直ちに負傷者の救護をしましょう。
運転免許証などでお相手の連絡先を確認しメモしておきましょう。
事故の程度に関わらず、警察に連絡を取りましょう。警察に届け出ないと事実関係が曖昧になってしまう可能性があり、また保険金の請求に必要な交通事故証明書を発行してもらえません。
お互いの任意保険会社へ連絡を取りましょう。
対人事故の場合、事故発生から60日以内に通知を行わないと、原則として保険金が支払われない仕組みになっています。
痛みを感じない場合でも、念のために病院に足を運んで診察を受けておきましょう。
その際には、診断書を書いてもらい、診察や治療に掛かった費用の領収書を受け取っておきましょう
最初に診断していただいた病院にしか通えないと思い込んでいる方がおられますが、
通院場所は患者さまの意思で決められます。 例えば、旅行先での事故後地元の病院へ転院、仕事の都合で診療時間が合わないため転院する等。